
現代の世の中では、普段から消毒や手洗いが当たり前の日常になってきました。
特に動物病院では日頃から手洗いをする回数が多いと思います。
今日はその手指消毒に関する時短のお話です。皆さん、ラビング法って知っていますか?
結局どこまで洗えばいいの!?
はー今日も手洗いしすぎて手がカサカサだよ。
もう洗いたくねーなー!
いつものヌメヌメの手よりはマシじゃない?
ところでカエルくん、ラビング法って知ってるかい。
ぐわ?!ラビングホウ??なんじゃいそれは?
手洗いの方法の1つで
・擦式法
・ウォーターレス法
なんて言われてるんだけど、ざっくり言うとアルコールを手に乾くまで刷り込む手指消毒だよ。

最近、お店とか入る前にするあれか。
でも病院で使う場面はどこなの?
例えば、診察と診察の間や動物を保定したあとに使うだろうね!
ええ!?
それは流水や手洗い洗剤を使った方がいいんじゃないか!?
もちろん明らかに手に付着物があって汚れてたていたら洗うべきだ。
ただ、そうでない場合はラビング法で良いとの報告もあるんだ!
そうだったのか今まで、全部手洗いしてたよ。
でも手を洗って困ることもないだろ?
一理あるがあえてデメリットを上げるなら、手が荒れたり時間が奪われることだろうな。
少なくともラビング法は短時間で消毒効果を得られるポテンシャルの可能性の片鱗の見込みのプロバビリティーがあるはずだ。
多方面に気を使いすぎて曖昧な表現を多用している!!
実際どんなやり方があるんだろう?
ラビング法を取り入れてみよう!
最後にラビング法の実例を挙げてるサイトをご紹介しまします!
⚠️今回はあくまで「時短」という観点でご紹介します。
「正しい手洗い・手指消毒とは」という議論については現場のご判断にお任せします(丸投げ)
以上、時短につながる手指消毒「ラビング法」のご紹介でした!
この記事へのコメントはありません。